Archive for the ‘労働事件’ Category

労災認定14級を受けた男性

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2005年2月:労災認定14級を受けた男性と元雇用主との間で、雇用主が90万円を支払うとの訴訟上の和解が成立した。(01-087)

労働災害で後遺症等級7級を受けた日本人男性

2015-02-19

労働事件 - 労働災害
2005年5月:労働災害で後遺症等級7級を受けた日本人男性と、同災害が生じた工場を経営する会社(同男性が勤務していた会社ではない)及びその工場に職人を派遣していた自営業者の個人との間に、同男性に1600万円を支払う旨の裁判上の和解が成立した。(01-104)

退去強制後に障害補償給付金を受け取る

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2006年10月、2007年1月:労災後に入管に収容された外国人男性2名に対し、収容期間中についても休業損害給付が認められるとともに、退去強制後に障害等級認定を受け、障害補償給付金を受け取ることができた。(06-010、070)

プレス加工工場で労災に遭った外国人女性

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2006年1月:プレス加工工場で労災に遭った外国人女性が、雇用主に損害賠償請求をした訴訟で、雇用主が女性に250万円を支払うとの和解が成立した。(05-64)

作業中の事故で、右手母指を切断

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

南アジア出身の男性Xは、日本でオーバーステイをしていた2004年2月より茨城県内の木材加工会社で働き始め、同年4月、同社での作業中の事故で、右手母指を切断した。 2006年2月、Xは、同社を被告として水戸地方裁判所に損害賠償請求事件を提起し、2007年2月、被告が原告に250万円を支払うとの裁判上の和解が成立した。(05-119)

消化活動中に怪我を負った外国人男性

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2006年3月:勤務先の工場でおこった火災の消化活動中に怪我を負った外国人男性が、雇用主に損害賠償請求をした訴訟で、雇用主が男性に260万円を支払うとの和解が成立した。(02-27)

休業補償、療養給付等を受けることができた

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2007年12月:労災に遭ったが、もと職場が労災隠しをしていた事案で、労災が認定され、休業補償、療養給付等を受けることができた。(当事務所は労働者側) (07-117)

時間外労働賃金を上乗せした休業補償

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2008年9月:時間外労働賃金が適法に支払われない職場で労災に遭った労働者が、労基署より、時間外労働賃金を上乗せした休業補償を受けることができた。(当事務所は労働者側) (07-117)

職場で、左ひざの靱帯を損傷したガーナ人男性

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

2011年3月:職場で稼働中、左ひざの靱帯を損傷したガーナ人男性(依頼者)を原告、雇用主である会社及びその社長を被告とする損害賠償事件を提起し、2011年3月、和解が成立し、依頼者は、解決金420万円を受領した。(06-147)

会社の安全配慮義務違反に関する主張

2015-02-19

労働事件 - 労働災害

研修の在留資格で来日した中国人男性は、来日後、鋳造・研磨に関する仕事に従事していたが、研磨用の鉄板が足の上に落下したことにより、足に怪我を負った(障害等級は9級)。会社側は、全て中国人男性の落度であることを主張していた。 当事務所は、会社の安全配慮義務違反に関する主張及び中国人男性の怪我による後遺症や後遺症が現在の生活上に及ぼす不便さを主張した。最終的には、180万円で和解した。なお、180万円は、過失相殺(50%)、労災給付金約250万円及び中国人男性が怪我の後も同社に働いていた賃金を控除した後の金額である。提訴してから和解するまでの所要期間:約1年(10-028)

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